結成50周年!世界最高のアカペラ声楽アンサンブルが5年ぶりの来日。
システィーナ礼拝堂で400年継承される秘曲「ミゼレーレ」は必聴!

煌めくような輝きを放つ超越したハーモニーで人々を魅了する英国の人気声楽アンサンブルが2019年以来5年ぶりの来日!1987年には古楽アンサンブルとして初の「グラモフォン」誌の年間レコード大賞を獲得。翌年には日本でもレコードアカデミー賞を獲得するなどブレイクして一気に日本のファンを増やし、今では最高の声楽アンサンブルとして人気を博しています。

カトリックの聖地バチカン宮殿システィーナ礼拝堂にて400年前の礼拝で歌われた門外不出の秘曲、アレグリ作曲「ミゼレーレ(神よ、憐れみたまえ)」は空前の演奏と評され、そのハーモニーは古楽ファンのみならず全ての人たちを例外なく感動に導きます。

結成50周年記念ワールドツアーの一環として行われる久々の来日公演。衝撃の感動をご体験ください。

出演

タリス・スコラーズ
ピーター・フィリップス(指揮)

公演情報

2024年7月5日(金) 19:00開演(18:15開場)
東京オペラシティ コンサートホール

プログラム

パレストリーナ:ミサ曲集 第9巻《主よ、われ御身に依り頼みたり》 -キリエ
モラレス:天の女王、喜びませ (レジーナ・チェリ)
パレストリーナ:ミサ曲集 第12巻《汝はペテロなり》 -グローリア
フェスタ:あなたは何にもまして美しい
カルパントラ:哀歌
パレストリーナ:ミサ曲集 第2巻《教皇マルチェルスのミサ》 -クレド
アレグリ:ミゼレーレ (神よ、われを憐れみたまえ)
パレストリーナ:ミサ曲《主よ、感謝を捧げます》より-サンクトゥス
ジョスカン・デ・プレ:万物の連なりを超えて
パレストリーナ:ミサ・ブレヴィス、 -アニュス・デイ

チケット・プレイガイド

S 8,000円 A 7,000円 B 6,000円

東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999(10:00-18:00/月曜定休)
チケットぴあ Pコード:262-389
イープラス
ローソンチケット Lコード:34054
楽天チケット 050-5474-7343 (平日10:00-17:00)
CNプレイガイド 0570-08-9990 (10:00-18:00)

チケット絶賛発売中!

※全席指定・税込み
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※やむを得ず、曲目・曲順・出演者等が変更になる場合がございます。ご了承ください。

主催:テンポプリモ
共催:公益財団法人東京オペラシティ文化財団
後援:ブリティッシュ・カウンシル

公式YouTubeチャンネル

コメント動画

プロフィール

タリス・スコラーズ The Tallis Scholars

1973年、合唱指揮者で音楽学者のピーター・フィリップスによって結成された。男女混声の10名によるメンバーを中心にルネサンス音楽、ミサ曲やモテットなどの宗教合唱曲をレパートリーに持つ。特にトマス・タリスなどのイギリス、ジョスカン・デ・プレなどのフランドル楽派、パレストリーナやアレグリなどのイタリア、ヴィクトリアなどのスペインのルネサンス期の作曲家の作品を得意とする。「ギメル・レコード」レーベルで多数の録音を出すほか、ヨーロッパ、アメリカ、日本など世界的なコンサート活動を行ってきた。特に、ジョスカン・デ・プレのミサ曲の録音は、1987年グラモフォン誌レコード・オブ・ザ・イヤー(全クラシック音楽レコーディングの最優秀賞)に選ばれ、古楽としてはこの賞に選ばれた唯一の録音となっている。1994年にはローマのサンタ・マリア・マッジョーレ教会で、その聖歌隊長だったパレストリーナ没後400年記念コンサートを行なった。日本にもファンが多く定期的に来日。今回の来日は2019年以来実に5年ぶりとなる。
>>詳しいプロフィールはこちら

ピーター・フィリップス(指揮) Peter Philipps

1953年英ハンプシャー州サウサンプトン生まれの指揮者。72年にオックスフォード大学に奨学生として入学し、ウルスタン、アーノルド両教授のもとでルネサンス音楽を学ぶ。73年に合唱団“タリス・スコラーズ”を創設し、80年には独自レーベル〈ギメル・レコード〉を設立して数多くのレコーディングを行なう。学者・著述家の顔を持ち、欧州各国の中世音楽や宗教音楽の研究や普及に寄与して2005年に仏文化省から芸術文化勲章を受章。また、英ラトランド州オーカム開催のサマースクールで若手の育成に力を注いでいる。

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