音楽大国ドイツの首都で愛される名オーケストラが来日。ベルリンにおいて長い歴史の間、数々の音楽シーンを彩ってきた「ベルリン交響楽団」による久々の来日公演!
出演
ベルリン交響楽団
指揮:ハンスイェルク・シェレンベルガー、マリオ・コシック
ピアノ:ピョートル・アレクセイヴィチ、フジコ・ヘミング
プログラム
【A】
指揮:ハンスイェルク・シェレンベルガー
ピアノ:ピョートル・アレクセイヴィチ
シューベルト:交響曲第8番「未完成」
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(ソロ:ピョートル・アレクセイヴィチ)
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
【B】
指揮:ハンスイェルク・シェレンベルガー(6/15、16、18、20、23、24、25、28、29)
マリオ・コシック(6/30、7/2)
ピアノ:フジコ・ヘミング
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲、
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番より第2楽章※
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」より第2楽章※
ショパン:ピアノ協奏曲第1番より第2楽章※
リスト:ラ・カンパネラ※
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
【C】
指揮・オーボエ:ハンスイェルク・シェレンベルガー
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
モーツァルト:オーボエ協奏曲(ソロ:ハンスイェルク・シェレンベルガー)
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
全国公演情報
■東京
6月15日(木) 19:00開演(18:00開場)
東京芸術劇場 コンサートホール
プログラム:B
https://sunrisetokyo.com/detail/21942/
主催:株式会社テンポプリモ/株式会社サンライズプロモーション東京
協力:株式会社ビーエスフジ
■名古屋
6月16日(金)18:45開演(18:00開場)
愛知県芸術劇場コンサートホール
プログラム:A
https://cte.jp/wp_detail/230616/
■大阪
6月18日(日)14:00開演(13:00開場)
ザ・シンフォニーホール
プロフラム:A
https://www.symphonyhall.jp/?post_type=schedule&p=32413
■福岡
6月20日(火)19:00開演(18:00開場)
アクロス福岡シンフォニーホール
プログラム:A
https://yolanda-office.com/concert/20230620.html
■岡山
6月23日(金)18:30開演(17:30開場)
岡山シンフォニーホール
プログラム:B
https://sunrisetokyo.com/detail/22024/
主催:株式会社テンポプリモ/株式会社サンライズプロモーション東京
協力:株式会社ビーエスフジ
■広島
6月24日(土) 14:00開演(13:00開場)
広島国際会議場 フェニックスホール
プログラム:A
https://www.home-tv.co.jp/event/belrin2023/
■山口
6月25日(日) 14:00開演(13:30開場)
周南市文化会館
プログラム:C
■札幌
6月28日(水)18:30開演(17:50開場)
札幌コンサートホールKitara
プログラム:A
https://www.kitara-sapporo.or.jp/event/event_detail.php?num=5186
■武蔵野
6月29日(木) 19:00開演(18:15開場)
武蔵野市民文化会館 大ホール
プログラム:C
https://www.musashino.or.jp/bunka/1002092/1004671.html
■越谷
6月30日(金)18:30開演(17:30開場)
サンシティ越谷市民ホール
プログラム:B
指揮:マリオ・コシック
https://sunrisetokyo.com/detail/21944/
主催:株式会社テンポプリモ/株式会社サンライズプロモーション東京
共催:公益財団法人越谷市施設管理公社
後援:テレ玉/NACK5
協力:株式会社ビーエスフジ
■静岡公演
7月2日(日) 15:00開演(14:00開場)
富士市文化会館 ロゼシアター 大ホール
プログラム:B
https://sunrisetokyo.com/detail/22093/
主催:株式会社テンポプリモ/株式会社テレビ静岡/株式会社サンライズプロモーション東京
後援:静岡エフエム放送株式会社 協力:ビーエスフジ
プロフィール
ベルリン交響楽団
ベルリンの音楽シーンを長い歴史にわたり彩ってきた名オーケストラ。1961年のベルリンの壁設置以降、母体となるベルリン・シンフォニー・オーケストラとドイツ・シンフォニー・オーケストラが西側に位置していたが、東側の団員が参加できなくなったことで1966年に2つのオーケストラが合併し、首席指揮者カール・アウグスト・ビュンテのもとシンフォニー・オーケストラ・ベルリンが結成されて今に至る。1989年のベルリンの壁崩壊を経て現名称となった。
https://tempoprimo.co.jp/artist/bso
ハンスイェルク・シェレンベルガー(指揮)
Hansjörg Schellenberger, Conductor・Oboe
1948年生まれ。大変な音楽好きの両親の元で育ち、早くから音楽に強い興味を持った。13歳からオーボエを始め、その後、ミュンヘンとデトモルトにおいてオーボエ、指揮法、そして数学を勉強。ミュンヘンのARDコンクール(1972)を含む主要な音楽コンクールで入賞後、1971年にケルン放響のオーボエ奏者となり、1975年から1980年まで同団のソロ・オーボエ奏者を務める。1977年からカラヤン指揮ベルリン・フィルにエキストラとして参加するようになり、1980年1月から2001年夏までベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者を務める。退団後は、指揮者、ソリストの仕事を中心に活躍している。
https://www.hirasaoffice06.com/artists/view/56
ピョートル・アレクセイヴィチ(ピアノ)
Piotr Alexewicz
ショパンの故郷・ポーランド出身の期待の新星ピョートル・アレクセイヴィチは、2021年の第18回フレデリック・ショパン国際ピアノコンクールのセミ・ファイナリストであり、ポーランド代表の中で最も評価の高い参加者に与えられるズビグニエフ・ジェヴィエツキ教授賞を受賞し、同世代のポーランド人ピアニストの中で最も才能ある一人として知られている。 2000年生まれ。ポーランドのヴロツワフ出身で同地のカロル・リピンスキ音楽院でパヴェウ・ザヴァツキ教授にピアノを師事。ダン・タイ・ソン、アリエ・ヴァルディ、ジャック・ルヴィエ、ドミトリ・アレクセーエフ、ミハイル・ヴォスクレセンスキーなど名ピアニストのマスタークラスに参加し師事。また、アントン・ルービンシュタイン国際ピアノコンクール(ドイツ)、ディヌ・リパティ国際音楽コンクール(ルーマニア)、ガニー国際コンクール(フランス)など多くの国際的なコンクールで入賞。
https://tempoprimo.co.jp/artist/piotr
フジコ・ヘミング(ピアノ)
Fuzjko Hemming
スウェーデン人画家・建築家の父と、日本人ピアニストの母の間にベルリンで生まれる。母の手ほどきでピアノを始め、10歳でレオニード・クロイツァーに師事。
クロイツァーは「彼女はいまに世界中の人々を感激させるピアニストになるだろう」と予言をしていた。
東京芸大を経て、文化放送音楽賞・NHK毎日コンクール受賞、その後、ベルリン高等音楽学校に1位で入学、その後、ウィーンでパウル・バドゥラ=スコダに師事。ブルーノ・マデルナ、レナード・バーンスタイン、チェルカウスキー、マガロフ等多くのクラシック界の権威にその才能を認められて支持を獲得し、コンサートを行っていたが、聴力を失うアクシデントに遭遇。
1999年、リサイタルとテレビのドキュメント番組が大反響を呼び、デビューCD“奇蹟のカンパネラ”他をリリース。クラシック界異例の売上で、日本ゴールド・ディスク大賞、クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを4回受賞した。モスクワ・フィル、ロイヤル・フィルなど世界各地の著名オーケストラと共演。彼女と共演したミッシャ・マイスキーは「あなたの芸術を賞賛します」と形容している他、共演した多くのアーティスト達が絶賛している。毎年多くのチャリティ・コンサートを行っている他、大の動物愛護者であり、ドイツでは彼女の名を冠した動物保護団体もできている。
https://tempoprimo.co.jp/artist/07-fuzjko