オーケストラ大国 ドイツの首都で愛される名門楽団。
ベルリンにおける長い歴史の間、数々の音楽シーンを彩ってきた「ベルリン交響楽団」待望の来日!
2年前の来日ではソールドアウトの連続!日本中の観客を唸らせたオーケストラが再登場します。
指揮は2021年から3年間首席指揮者を務めたシェレンベルガー(元ベルリン・フィル首席オーボエ奏者)。ステージ上でカラヤンやアバドを前にして鳥肌の立つようなソロを披露してきた彼が、指揮者としてドイツ正統派オーケストラの前でタクトを執ります。
ソリストを務めるのは新進気鋭のピアニスト石井琢磨。YouTubeの登録者は約27万人以上!総再生数は1億回を越えるなど、その活躍ぶりは演奏活動だけにとどまりません。
大注目の共演で贈る魅力のシューマン「ピアノ協奏曲」、ドイツ伝統の響きで聴くベートーヴェン「交響曲第7番」/「英雄」はクラシック音楽界の新たな1ページを刻むこととなるでしょう。
出演
ベルリン交響楽団
指揮・オーボエ:ハンスイェルク・シェレンベルガー
ピアノ:石井琢磨
公演情報
横浜
2025年6月29日(日) 14:00開演
横浜みなとみらいホール
S席 15,000円 A席 13,000円 B席 11,000円 P席 9,000円(全席指定・税込)
【プログラム】
ベートーヴェン:序曲《コリオラン》作品62
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54(ピアノ:石井琢磨)
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
東京
2025年6月30日(月) 19:00開演
サントリーホール
S席 17,000円 A席 15,000円 B席 13,000円 P席 11,000円(全席指定・税込)
【プログラム】
モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314(285d)(オーボエ:ハンスイェルク・シェレンベルガー)
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54(ピアノ:石井琢磨)
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92
一般発売:2025年1月18日(土) 10:00~
※未就学児入場不可
※やむを得ず、出演者・プログラムが変更になる場合があります。予めご了承ください。
主催・お問い合わせ:テンポプリモ 03-3524-1221
この他名古屋・大阪等全国10都市以上で開催予定!各主催の発表をお待ちください。
プロフィール
ベルリン交響楽団
Berliner Symphoniker
ベルリンの音楽シーンを長い歴史にわたり彩ってきた名オーケストラ。1961年のベルリンの壁設置以降、母体となるベルリン・シンフォニー・オーケストラとドイツ・シンフォニー・オーケストラが西側に位置していたが、東側の団員が参加できなくなったことで1966年に2つのオーケストラが合併し、首席指揮者カール・アウグスト・ビュンテのもとシンフォニー・オーケストラ・ベルリンが結成されて今に至る。1989年のベルリンの壁崩壊を経て現名称となった。>>詳しいプロフィールはこちら
ハンスイェルク・シェレンベルガー (指揮&オーボエ)
Hansjörg Schellenberger, Conductor & Oboe
1948年生まれ。大変な音楽好きの両親の元で育ち、早くから音楽に強い興味を持った。13歳からオーボエを始め、その後、ミュンヘンとデトモルトにおいてオーボエ、指揮法、そして数学を勉強。ミュンヘンのARDコンクール(1972)を含む主要な音楽コンクールで入賞後、1971年にケルン放響のオーボエ奏者となり、1975年から1980年まで同団のソロ・オーボエ奏者を務める。1977年からカラヤン指揮ベルリン・フィルにエキストラとして参加するようになり、1980年1月から2001年夏までベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者を務める。退団後は、指揮者、ソリストの仕事を中心に活躍している。(©三浦興一)
https://www.hirasaoffice06.com/artists/view/56
石井琢磨 (ピアノ)
Takuma Ishii, Piano
1989年、徳島県鳴門市生まれ。 東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を経てウィーン国立音楽大学ピアノ科に入学、同大学ピアノ科修士課程を満場一致の最優秀で卒業。ポストグラデュアーレコース修了。オーソドックスな古き良きクラシック音楽に主軸を置きながら、「クラシックをより身近に」をコンセプトにした 動画配信も行う新しいタイプのピアニストとして活動している。
2016年ジョルジュ・エネスク国際コンクール(ルーマニア・ブカレスト)ピアノ部門第2位受賞。1958年から開催され、ラドゥ・ルプーやエリザベス・レオンスカヤなどの世界的ピアニストが覇者として名を連ねる伝統あるコンクール史上、日本人ピアニスト初入賞の快挙。
これまでにジョルジュ・エネスクフィルハーモニー、東京都交響楽団、名古屋フィルハーモニー、広島交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、関西フィルハーモニー、のだめ祝祭管弦楽団等と共演。 NHK Classic Fes.2023「たくさんアンサンブル」にて総合司会を務め、NHK交響楽団アンサンブルメンバーと共演。
国内外で演奏活動を行う他、”TAKU-音 TV たくおん”名義でYoutubeチャンネルを開設。総再生回数は1憶回を超え、チャンネル登録者数も27万人を超えて、なお増え続けている。
2nd アルバム 「Szene」がオリコン、Amazon、楽天等のクラシック部門にて第1位を独占。そしてポップス、アニソン等も 含むオリコン総合部門においてクラシックCDとしては異例の第3位にランクイン。
CD発売記念全国ツアー「Szene」オペラシティコンサートホール東京公演、そしてサントリーホール大ホール追加公演はどちらも発売3分で完売になるなど、今最もチケットが手に入らないピアニストの1人。
MBSラジオにてメゾン・ド・ミュージック「たくま式ラジオ」のパーソナリティを務める。 ヤマハ「月刊ピアノ」にて「たくおんEssay」連載中。 「楽器店大賞2023」ピアニスト部門大賞受賞。 第15回とくしま芸術文化賞奨励賞受賞。