©Jeremy Visuals Photography

 

18年ウィグモアホール国際の覇者!全世界注目のカルテットが再来日

2022年秋に初来日を果たした全世界注目のカルテットが、帰ってきます。

韓国出身女性奏者4人で結成しドイツで活動を始めたエスメ弦楽四重奏団。結成2年後にはウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクールで優勝、一気にこのジャンルのトップランナーに躍り出て活動の幅を世界に広げています。

今回は、ジョン・アダムズ直々のラブコールに応えて東京都交響楽団と(なんと、アダムズ自身の指揮!)で共演する《アブソリュート・ジェスト》、紀尾井ホールでのリサイタルではベートーヴェンの弦楽四重奏曲第13番&大フーガなど、大作をひっさげて来日します。

全世界で“エスメ旋風”を巻き起こす注目の彼ら。2023年4月にディミトリ・ムラト(ヴィオラ)が加わり、新生エスメとしてエネルギー漲る彼らの熱演をぜひお聴き逃しなく!

出演

エスメ弦楽四重奏団
第一ヴァイオリン:ぺ・ウォンヒ
第二ヴァイオリン:ハ・ユナ
ヴィオラ:ディミトリ・ムラト
チェロ:ホ・イェウン

公演情報

都響第992回定期演奏会Bシリーズ
2024年1月18日(木)19:00開演(18:00開場)
サントリーホール 大ホール
指揮:ジョン・アダムズ
弦楽四重奏:エスメ弦楽四重奏団

 

都響第993回定期演奏会Aシリーズ
2024年1月19日(金)19:00開演(18:00開場)
東京文化会館 大ホール
指揮:ジョン・アダムズ
弦楽四重奏:エスメ弦楽四重奏団

 

クァルテットの饗宴2023 エスメ四重奏団
2024年1月21日(日)14:00開演(13:30開場)
紀尾井ホール
出演:エスメ弦楽四重奏団

 

Salvia-hall Quartet Series Season55 エスメ・クァルテット
2024年1月22日(月)19:00開演(18:30開場)
横浜市鶴見区民文化センターサルビアホール 音楽ホール
出演:エスメ弦楽四重奏団

プロフィール

2016年、ケルン音楽舞踏大学に学ぶ4人の奏者により結成。「エスメ」という名前は、愛や尊敬といった意味の古フランス語の単語に由来する。これまでにアルバン・ベルク弦楽四重奏団のギュンター・ピヒラーをはじめ、エバーハルト・フェルツ、アンドラーシュ・ケラー(元ブダペスト祝祭管コンサートマスター)、クリストフ・ポッペン(元ケルビーニ四重奏団)、ハイメ・ミュラー(アルテミス・カルテット)、オリヴァー・ヴィレ(クス・カルテット)等のもとで研鑽を積む。2018年のウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクールにて、4つの特別賞を得て優勝。ルツェルン音楽祭、ヴェルビエ音楽祭、ウィグモアホール並びにイギリス国内でのツアー、エクサン・プロヴァンス音楽祭、フラジェ音楽祭(ブリュッセル)、エステルハージ音楽祭に招聘されるなど、その活躍の幅を世界中に広めている。

2020年には名門アルファ・レーベルよりデビューCDが発売され、仏ディアパソン誌より5つ星を獲得。2022年北米と日本への初ツアーを開催して絶賛を博した。23年には香港アートフェスティバルに招聘されてJ.アダムズの「アブソリュート・ジェスト」を香港フィルと共演。

2023年4月からキム・ジウォンに代わり、ヴィオラにディミトリ・ムラトが加入。

http://www.esmequartet.com/

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