ベルリン国立歌劇場管弦楽団≪シュターツカペレ・ベルリン≫(指揮:ダニエル・バレンボイム)

©Holger Kettner

 

世界最古級にして最高のオーケストラ、6年ぶりの来日
巨匠バレンボイムが贈る、超円熟のブラームスの世界!

  ベルリン国立歌劇場の付属オーケストラとして創立450年を誇る世界最古級にして最高のオーケストラ。2016年の来日公演で誰もが驚いた9日間のブルックナー交響曲全曲演奏会を行いその途轍もない実力を見せつけ、次の来日が今か今かと待たれていました。折しも2021年に音楽監督ダニエル・バレンボイムがコロナ禍の中ピアニストとして奇跡的に来日を敢行、16年ぶりのリサイタルを開催しましたが、その際関係者の強い訴えもあって6年ぶりの来日となる公演が実現することとなりました。
  ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサートの指揮を行った2022年の締めくくりの公演となるシュターツカペレ・ベルリンの来日公演で満を持してマエストロが選んだのはブラームスの交響曲集。世界中のオーケストラが国際化・均質化していく中で、最もドイツ的な最後のオーケストラとして世界中から称賛を集める「バレンボイム&SKB」の超円熟のブラームスは、日本の音楽史上永遠に語り継がれる公演となることでしょう。決して見逃せません。

 

出演

ダニエル・バレンボイム(指揮)
べルリン国立歌劇場管弦楽団≪シュターツカペレ・ベルリン≫

 

公演日程

■大阪公演
2022年12月6日(火)19:00開演(18:00開場)
ザ・シンフォニーホール

プログラム
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68ほか

主催:ザ・シンフォニーホール
お問合せ:ザ・シンフォニー チケットセンター 06-6453-2333

 

■東京公演
第1夜 2022年12月7日(水)19:00開演(18:00開場)
第2夜 2022年12月8日(木)19:00開演(18:00開場)
サントリーホール

プログラム(ブラームス交響曲全曲演奏会)
第1夜 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 作品73 / 交響曲第1番 ハ短調 作品68
第2夜 ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 作品90 / 交響曲第4番 ホ短調 作品98

主催:テンポプリモ/日本経済新聞社
お問合せ:テンポプリモ 03-3524-1221(10:30~17:00)

※2022年5月詳細発表

プロフィール

ベルリン国立歌劇場管弦楽団≪シュターツカペレ・ベルリン≫
Staatkapelle Berlin

  1570年ドイツ・プロイセン王立宮廷楽団としてベルリンにて創立。1742年のベルリン宮廷歌劇場の開場とともに同歌劇場の座付きオーケストラとなった。1842年からは歌劇場管弦楽団の定期公演が始まり、メンデルスゾーンもシンフォニーコンサートの指揮者を1年間行う。1849年にはニコライ「ウィンザーの陽気な女房たち」を作曲家本人の指揮によって初演が行われる他、ワインガルトナー、R.シュトラウス、フルトヴェングラー、クレンペラー、ワルター等歴史上の巨匠が指揮台に立っている。歌劇場は第二次世界大戦中に2回の爆撃で破壊されたが、いずれもワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」が上演されて再開。1945年の終戦後にはベルリン・ドイツ国立歌劇場と改称され、1955年に完全再建される。
  音楽監督は「シュターツカペルマイスター」と呼ばれ、これまでにオットー・ニコライ、リヒャルト・シュトラウス、エーリヒ・クライバー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、フランツ・コンヴィチュニー、オトマール・スウィトナー等が総監督を歴任。1992年からはダニエル・バレンボイムが30年に渡りカペルマイスターの地位を務めている。歌劇場のオーケストラとしてはウィーン国立歌劇場管弦楽団を母体とするウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場と並び古くから活動を行っており、特にスウィトナーとバレンボイムのもとではベートーヴェン、ブラームス等の交響曲全集などの録音が行われるなど活発である。1977年に初来日、前回2016年には9日間にわたるブルックナー交響曲全曲演奏を行い大絶賛を博した。

 


ダニエル・バレンボイム(音楽監督)
Daniel Barenboim, Conductor

  1942年生まれ。1950年に7歳でピアニストとしてデビュー、1953年にイスラエル・フィルと共演。1954年にはフルトヴェングラーから「天才」と評され、1957年にはストコフスキーと共演するなど若くして才能を開花させ、同年にはベートーヴェンのピアノソナタなどの録音を開始。1960年代にはクレンペラー、バルビローリ、フィッシャー・ディースカウらと共演し、国際的な評価を確立した。
  指揮者としては1967年のフィルハーモニア管へのデビュー以来本格的に活動し、パリ管弦楽団、シカゴ交響楽団、ベルリン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座の音楽監督などを歴任。ベルリン・フィルには1969年にデビューして指揮とピアノの両面で以来良好な関係を続け、同楽団初の名誉指揮者となった。
  レパートリーはピアノ・指揮・オペラともに多岐にわたり、ベートーヴェンからワーグナーに至るドイツ語圏の作品の演奏はとりわけ圧倒的な支持を得ている。作品の細部のみならず作曲家や時代背景までをも俯瞰する確信的な音楽が特徴的で、ベートーヴェンやブルックナーの交響曲全曲、ワーグナーの「ニーベルングの指環」全曲といった集中的な演奏や録音が多く、いずれも好評を博している。2020年12月には自身5度目となるベートーヴェンのピアノソナタ全曲録音をリリースして注目を集めた。
  現在は指揮とピアノの双方で精力的に活動を続ける一方、1999年に文学者のエドワード・サイードとともに設立したウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団を率い、若手音楽家の育成や中東和平を希求する活動にも積極的に取り組んでいる。2022年1月には、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートへの自身3度目の出演を果たした。グラミー賞、大英帝国騎士勲章、レジオンドヌール勲章、ドイツ連邦共和国功労勲章、高松宮殿下記念世界文化賞など受賞歴も多い。

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