ジャスミン・チェイ フルート・リサイタル
優れた才能と力強い響き。新世代のフルート奏者。
“フルートの女神” ――Korea Times, 韓国
“優れた才能と力強い響き” ――Philadelphia Inquirer, アメリカ
“フルートの歴史における10人の偉大な奏者の一人” ――Sinfini Magazine, イギリス
新世代の天才フルーティストとして国際的に注目を集めるジャスミン・チェイ。16歳でアメリカ名門カーティス音楽院に全額奨学金を得て入学し、ニューヨーク・フィルの首席奏者である故ユリウス・ベイカー最後の門下生となった。22歳でジュリアード音楽院の修士学位を取得。卒業後、パーヴォ・ヤルヴィの下でシンシナティ交響楽団の副首席奏者を務め、6年後にはファビオ・ルイージの下でウィーン交響楽団のフルート首席奏者となる。母国では大スターで知らぬ人のいない程の天才フルーティストとして称えられています。2017年11月には日本デビューリサイタルを果たし、東京での公演はソールドアウトを記録、継いで翌年の東京のリサイタルも完売。加えて大阪交響楽団とオーケストラ・アンサンブル金沢との共演も大好評を博した。
2020年の来日では、名古屋でリサイタルを開催し、国際で活躍するピアニスト碓井俊樹との共演で「オール・フランス・プログラム」をお届けする。また、大阪交響楽団にも招かれて、ソリストとして「名曲コンサート」に出演、自身がフルート独奏用にアレンジした版で演奏する。
出演
ジャスミン・チェイ/フルート Jasmine, flute
予定プログラム
【名古屋公演】
ドビュッシー:パンの笛/小舟にて(小組曲 より)
ムーケ:フルートソナタ Op.15 「パンの笛」
フォーレ:ヴァイオリンソナタ 第1番 イ長調 Op.13
ビゼー:メヌエット(アルルの女 より)
シャミナード:コンチェルティーノ Op.107
ボルヌ:カルメン幻想曲
ほか
(曲目は変更となる場合がございます。)
【大阪公演】
メンデルスゾーン/チェイ編:
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64(フル-ト編曲版)
全国公演情報
【名古屋公演】
2020年1月29日(水)18:45開演
宗次ホール
お問合せ:宗次ホール 052-265-1718
【大阪公演】
2020年2月1日(土)13:30開演/17:00開演
ザ・シンフォニーホール
大阪交響楽団 名曲コンサート
お問合せ:公益社団法人大阪交響楽団 072-226-5533
プロフィール
ジャスミン・チェイ
Jasmine Choi
ソウル出身。16歳でアメリカ名門カーティス音楽院に全額奨学金を得て入学し、ニューヨーク・フィルの首席奏者である故ユリウス・ベイカー最後の門下生となった。22歳でジュリアード音楽院の修士学位を取得。卒業後、パーヴォ・ヤルヴィの下でシンシナティ交響楽団の副首席奏者を務め、6年後にはファビオ・ルイージの下でウィーン交響楽団のフルート首席奏者となる。
現在はオーストリアで定住。ソリストとして活動し、年間100回以上の公演を行う。これまでに、ベルリン交響楽団、ヴェルツブルク・フィルハーモニー管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルト・プレイヤーズ、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団、シンシナティ交響楽団、サラソタ祝祭管弦楽団、ニューヨーク・クラシカル・プレイヤーズ、KBS交響楽団(韓国)などと共演している。
CDリリースや録音も多数行っている。ソニー・クラシカル・レーベルの元でモーツァルト/フルート協奏曲、ファンタジー(フルート超絶技巧集)、クロード・ボリング・ジャズコレクション、モーツァルト/フルート四重奏が出版され、それ以外の録音はテレマン・ファイルズ、ラブ・イン・パリ(ライヴ)、トリオ・ジョイ(即興演奏)などが含まれる。
2017年11月には日本デビューリサイタルを果たし、東京での公演はソールドアウトを記録、継いで翌年の東京のリサイタルも完売。加えて大阪交響楽団とオーケストラ・アンサンブル金沢との共演を大好評を博した。
企画・招聘:テンポプリモ