二人の歴史はここから始まった―
東欧の名門オーケストラと新時代の天才・角野隼斗が紡ぐ華麗なるショパン
コロナ明け奇跡の日本ツアーで出会った、オルソップ×角野隼斗の原点を体感せよ!

2022年9月―疾風のごとく現れたポーランド国立放送響ツアー。それは東欧最高にして幻とされた名楽団の23年ぶりの来日公演でもあり、今や黄金コンビであるオルソップ×角野隼斗の始まりの場所となった。彼らは初共演とは思えぬほど互いを共鳴させ、瞬く間に化学反応を起こし、各地完売の鐘を鳴らしていったのである。

名だたる楽団の音楽監督を歴任してきたマリン・オルソップが、地を揺るがす重低音と清冽な弦の響きを引き出し本場スラブの郷愁を感じさせるドヴォルザーク。その彼が憧れたブラームスの最高傑作ともいわれる作品。そして角野隼斗が奏でるショパンの悩ましく哀愁漂う旋律は忘れられないものとなるだろう。あの熱狂をふたたび!

出演

ポーランド国立放送交響楽団
指揮:マリン・オルソップ
ピアノ:角野隼斗

プログラム

バツェヴィチ:弦楽のためのディヴェルティメント
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21(ピアノ:角野隼斗)
ブラームス:交響曲第4番 ・・・・・・プログラムA
ドヴォルザーク:交響曲第7番 ・・・プログラムB

公演情報

【横浜】
2025年9月15日(月・祝)14:00開演(13:15開場)【プログラムA】
横浜みなとみらいホール
S席25,000円 A席20,000円 B席15,000円 C席10,000円

【東京】
2025年9月16日(火)19:00開演(18:15開場)【プログラムB】
サントリーホール
S席25,000円 A席20,000円 B席15,000円 P席10,000円

主催:テンポプリモ/神奈川芸術協会(横浜公演)
協力:横浜みなとみらいホール (横浜公演)
後援:ポーランド広報文化センター

チケット・プレイガイド

チケットぴあ
イープラス

ローソンチケット
チケットサンライズ 0570-077-020(平日10:00~18:00・土日祝休み)
テンポプリモ

<横浜公演のみ>
神奈川芸術協会 045-453-5080(平日10:00-18:00、土曜10:00-15:00)
横浜みなとみらいホールチケットセンター 045-682-2000(10:00-17:00)

<東京公演のみ>
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00-18:00)

角野隼斗ファンクラブ先行:2月14日(金)12:00~
イープラス先行:2月27日(木)12:00~
各プレイガイド先行:2月28日(金)~
一般発売 :3月7日(金)10:00~

※全席指定・税込み
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※曲目・曲順・出演者等が変更になる場合がございます。ご了承ください。
※車椅子席をご希望の方は、一般発売日より下記にてお電話でお申し込みください。
横浜公演:神奈川芸術協会 045-453-5080(平日10:00~18:00/土曜10:00~15:00)
東京公演:テンポプリモ 03-3524-1221(平日10:30~17:00)

プロフィール

ポーランド国立放送交響楽団 Polish National Radio Symphony Orchestra

1935年ポーランドの大指揮者グジェゴシュ・フィテルベルクによってワルシャワに創設される。1945年に本拠をカトヴィツェに移転、ヤン・クレンツ、カジミエシュ・コルド等同国を代表する名匠が芸術監督を歴任。2023年からはマリン・オルソップが芸術監督兼首席指揮者を務める。これまでに、ルービンシュタイン、ポリーニ、アルゲリッチ、バーンスタイン等多くの巨匠が客演、世界中で演奏活動を行っている。膨大な録音歴を持ち、200タイトル以上のCDをユニバーサル・ミュージック、ナクソス等からリリースし仏ディアパソングランプリ・ディスクに選出。2002年カンヌ・クラシック賞、2018年ICMA特別賞受賞。ポーランド共和国公式文化使節。

マリン・オルソップ(指揮) Marin Alsop,  Conductor

ニューヨーク生まれ。イェール大学とジュリアード音楽院を卒業後、バーンスタイン、小澤征爾らに学ぶ。1989年タングルウッド・ミュージック・センターでクーセヴィツキー賞を受賞し、翌年バーンスタインの招待でPMF音楽祭に参加した。米国主要楽団の音楽監督など多くの要職を務め、女性指揮者の躍進を牽引している。コロラド交響楽団音楽監督、ボーンマス交響楽団首席指揮者、サンパウロ交響楽団首席指揮者などを歴任。なかでも2007年から14年間音楽監督として率いたボルティモア交響楽団での功績が評価され名誉指揮者に就任。現在、ウィーン放送響首席指揮者、ポーランド国立放送響芸術監督兼首席指揮者、フィルハーモニア管首席客演指揮者、フィラデルフィア管首席客演指揮者を務めるなど多忙を極め、そのほかロイヤル・コンセルトヘボウ管、パリ管、ロンドン・フィル、シカゴ響などにも定期的に客演している。ディスコグラフィも多岐にわたり、グラミー賞にも多数ノミネートされている。

角野隼斗(ピアノ) Hayato Sumino, Piano

2018年、東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティション特級グランプリ受賞。2021年、ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリスト。これまでにシカゴ響、ウィーン放送響、ポーランド国立放送響、ボストン・ポップス、ハンブルク響、N響、読響など、国内外のオーケストラと多数共演。CASIO電子楽器アンバサダー、スタインウェイアーティスト。 “Cateen(かてぃん)“名義で活動するYouTubeチャンネルは登録者数が140万人超、総再生回数は2億回を突破。2024年、ベルリンに本拠を置くSony Classicalと専属レコーディングのワールドワイド契約を締結し、世界デビュー・アルバム 『Human Universe』 を同年10月にリリース。これまでに、ロイヤル・アルバート・ホール(ロンドン)、サル・ガヴォー(パリ)、グシュタード・メニューイン音楽祭(スイス)、ラインガウ音楽祭(ドイツ)、ラヴィニア音楽祭(アメリカ)へのデビューを果たし、大きな話題となった。現在、ニューヨーク在住。
公式サイト:https://hayatosum.com/

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