NDR北ドイツ放送フィルハーモニー交響楽団
今、ヨーロッパで最も注目を集める名匠マンゼ&NDRの黄金コンビ
ドイツ最高の正統派ピアニストと贈るベートーヴェン・プログラム!
ヨーロッパで今、最も注目を集める黄金コンビが遂に来日を果たします!北ドイツの大都市ハノーファーを本拠とし、近年ではドゥダメルやネルソンス、アルゲリッチ、シフなど著名なアーティストが客演した名門として知られるNDR北ドイツ放送フィルハーモニー交響楽団。指揮者のアンドリュー・マンゼはミュンヘン・フィルやコンセルトヘボウ、ボストン響など世界の名門オケに客演している実力派の名匠。2014年に首席指揮者に就任して以来、ドイツ・レコード批評家賞を受賞するなど、注目を集めています。
さらにソリストにドイツ・ピアニズムの正統継承者として名高いゲルハルト・オピッツを迎え、最も得意とするベートーヴェンの協奏曲をお届けします。新進気鋭の実力派マンゼと現代最高の巨匠オピッツ、そしてドイツの名門オーケストラによる日本ツアーは、注目を集めること間違いありません。
出演
NDR北ドイツ放送フィルハーモニー交響楽団
指揮:アンドリュー・マンゼ(首席指揮者)
ピアノ:ゲルハルト・オピッツ ほか
公演日時
■東京都
2022年11月15日(火) 19:00開演(18:00開場)
東京芸術劇場 コンサートホール
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58/交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」ほか
主催:一般社団法人横浜シンフォニエッタ/株式会社テンポプリモ
提携:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
問い合わせ:株式会社テンポプリモ 03-3524-1221(平日10:30~17:00)
■神奈川県
2022年11月23日(水・祝)14:00開演(13:00開場)
横浜みなとみらいホール 大ホール
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」/交響曲第7番 イ長調 作品92ほか
主催:一般社団法人横浜シンフォニエッタ/株式会社テンポプリモ/神奈川芸術協会
問い合わせ:神奈川芸術協会 045-453-5080(平日10:00~18:00 土曜10:00~15:00)
■大分県
2022年11月14日(月) 19:00開演
■新潟県
2022年11月16日(水) 19:00開演
■愛知県
2022年11月18日(金) 18:45開演
■大阪府
2022年11月20日(日) 15:00開演
フェニーチェ堺
■福岡県
2022年11月21日(月) 19:00開演
※この他、各地で公演を予定しております。詳細は後日発表します。
【チケット・プレイガイド】
東京都 2022年11月15日(火)
全席指定 S席16,000円 A席14,000円 B席12,000円 C席10,000円
2022年7月23日(土)10:00〜 一般発売開始
神奈川県 2022年11月23日(水・祝)
全席指定 S席15,000円 A席13,000円 B席11,000円 C席9,000円
2022年8月31日(水)10:00〜 一般発売開始
お子様を無料ご招待!(子供文化芸術支援事業)
新型コロナウイルス感染症の影響下において、子供たちの鑑賞・体験の機会が失われております。本事業は若い世代に本格的な芸術に触れる機会を提供するため、文化庁の支援のもと小学生~18歳以下のお子様をコンサートにご招待いたします。どうぞこの機会に次代を担う子供たちに舞台芸術の素晴らしさをご体感いただけますと幸いです。
[東京公演]
公演概要:11月15日(火)19:00開演 東京芸術劇場 コンサートホール
対象年齢:ご来場時に小学生~18歳以下の方
お申込み期限:10月31日(月)23:59(先着順)
[横浜公演]
2022年11月23日(水・祝) 14:00開演 横浜みなとみらいホール
対象年齢:小学生~18歳以下の方 ※公演当日18歳以下の方が対象です
お申込み期限:9月14日(水)10:00 ~ 10月31日(月)10:00(お申込みは抽選です。先着順ではございません)
プロフィール
NDR北ドイツ放送フィルハーモニー交響楽団
NDR Radiophilharmonie Orchestra
北ドイツ放送の附属オーケストラとして1950年にハノーファーを拠点に創設。これまでチェコのズデニェク・マーカルやウィーン・フィルにも客演したベルンハルト・クレー、大阪フィルの桂冠指揮者である大植英次らが率いて来た他、アンドラーシュ・シフやペーター・ツィンマーマン、アンナ・ネトレプコなど多くの1流ソリストと共演を果たしている。ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールやウィーンの楽友協会、ザルツブルクなどヨーロッパやアジア、南米など世界各地へツアーを度々行っている。ペンタトーンやCPOなどから多くの録音が発売されており、中でもマンゼとの録音はいずれも大きな反響を呼び、2017年にはドイツ・レコード批評家賞を受賞している。
アンドリュー・マンゼ(指揮)
Andrew Manze , Conductor
1965年イギリス・ロンドン近郊のベックナム出身。ケンブリッジ大学で学んだ後、ヴァイオリニストとして、数多くの古楽器オーケストラと共演し、エンシェント室内管の副音楽監督やイングリッシュ・コンソートの芸術監督などを歴任。古楽器演奏の第1人者として知られた。その後、指揮者として活動を始め、ヘルシンボリ響の芸術監督やノルウェー放響の首席客演指揮者などを歴任。2014年よりNDR北ドイツ放送フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者に就任し、今日に至る。2018年からはロイヤル・リバプール・フィルの首席客演指揮者にも就任。ミュンヘン・フィルやベルリン・ドイツ響、バイエルン放響、ロンドン・フィル、ボストン響、ロサンゼルス・フィルなど世界の著名なオーケストラに度々客演しており、今最も注目を集める指揮者として知られている。また、これまでに多くのCDをリリースしており、グラモフォン・アワードやドイツ・レコード批評家賞を受賞するなど、いずれも高い評価を得ている。
ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)
Gerhard Oppitze, Pianist
バイエルン州生まれ。パウル・バックに師事した後、ケンプと出会い教えを受けるようになる。自身の解釈との著しい相似性に感服したケンプの遺志により、オピッツは後継者として音楽的伝統を引き継ぐこととなった。1977年アルトゥール・ルービンシュタイン・コンクールで優勝し、一躍世界的に脚光を浴びる。翌年には、名門ドイツ・グラモフォンより最初のレコードをリリース。これまでにウィーン・フィル、ベルリン・フィル等の著名オーケストラとカルロ・マリア・ジュリーニ、リッカルド・ムーティ、ズービン・メータ、ヘルベルト・ブロムシュテット等の指揮者と共演している。これまでにリリースしたCDは数多く、BMG/RCAやヘンスラーからのブラームスのピアノ作品全集、ブラームスやベートーヴェンのピアノ協奏曲集、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集、シューベルトのピアノ作品集等が好評を得る。日本では1994年、NHKテレビのベートーヴェン・ソナタの演奏およびレッスンが爆発的人気を呼んだ。ベートーヴェン、シューベルト、シューマン&ブラームスの連続演奏会も好評を得る。親日家でもあり、日本で最も人気のあるピアニストの一人である。