これがベートーヴェンだ!!
楽聖の聖地ボンから、本物の《運命》がやって来る
オリンピックイヤーに沸く2020年は、楽聖ベートーヴェンの生誕250周年。数多くの記念公演が予定される中、ベートーヴェンの生誕地ボンを本拠地として活動する本家本元のオーケストラの来日ツアーはこの年の音楽界最大の注目を集める公演になります。5年以上も前から記念イヤーのオファーが世界中から殺到し来日公演は不可能と思われましたが、「ベートーヴェンイヤーに最高の公演を」と願う関係者の熱意により奇跡的に日本公演が決定しました。
満を持してのツアーでは、プログラムに「運命」「第7番」のベートーヴェン2大名交響曲をラインナップ。文字通り楽聖のメモリアルイヤーを祝う本家本元の本物の響きが日本中を席巻する、そのステージの熱気と客席の興奮を想像するだけで今から目頭が熱くなります。
出演
ディルク・カフタン(指揮) Dirk Kaftan, Conductor
ボン・ベートーヴェン交響楽団 Beethoven Orchestra Bonn
プログラム
ベートーヴェン:《エグモント》序曲
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調《運命》
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調
チケット
2020年6月17日(水) 19:00開演 (18:30開場)
会場:東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル
全席指定 S席12,000円 A席10,000円 B席8,000円 C席6,000円 (税込み)
プレイガイド
テンポプリモ 03-3524-1221
東京オペラシティチケットセンター(東京公演のみ) 03-5353-9999
イープラス http://eplus.jp/
チケットぴあ 0570-02-9999 http://pia.jp/t/
ローソンチケット 0570‐000‐407(オペレーター対応) http://l-tike.com/
1月24日(金)一般発売予定!
主催:テンポプリモ
後援:ドイツ連邦共和国大使館
【福岡公演】6月12日(金)
【徳島公演】6月13日(土)
【山梨公演】6月14日(日)16時開演
河口湖ステラシアター
ベートーヴェン:《エグモント》序曲
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調《合唱付き》
詳細/お問い合わせ:サンライズプロモーション東京
【東京公演】6月16日(火)19時開演
立川ステージガーデン
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調《合唱付き》
詳細/お問い合わせ:サンライズプロモーション東京
【東京公演】6月17日(水)19時開演
ベートーヴェン:《エグモント》序曲
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調《運命》
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調
【兵庫公演】6月18日(木)18時開演
神戸国際会館こくさいホール
ベートーヴェン:《エグモント》序曲
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調《合唱付き》
詳細・お問い合わせ:キョードー大阪
【福井公演】6月19日(金)
ハーモニーホールふくい
ベートーヴェン:《エグモント》序曲
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調《運命》
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調
詳細/お問い合わせ:ハーモニーホールふくい
【埼玉公演】6月20日(土)15時開演
所沢市民文化センター ミューズ
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調《合唱付き》
詳細/お問い合わせ:サンライズプロモーション東京
プロフィール
ボン・ベートーヴェン交響楽団
Beethoven Orchestra, Bonn
1907年ボン市が地元のコブレンツ交響楽団と契約してボン市交響楽団が結成されたのを楚とする。第一次大戦中には解散、再結成を強いられ、また第二次大戦時には本拠地ベートーベンホールが空襲を受けて1959年の再建に至るまで苦難の時期を過ごすが、この間も巨匠ヘルマン・アーベントロート、グスタフ・クラッセンス等歴代の指揮者が積極的な演奏活動を行った。
また、設立時の1907年のR.シュトラウスによる自作の公演をはじめ、これまでにM.レーガー、ヒンデミット、プフィッツナー、E.クライバー、カイルベルト、ベーム、チェリビダッケ、ヴァント、マズア等歴史上の大指揮者と共演を行ってきた。近年はR.コフマン、C.ペリックを経て、現在はディルク・カフタンが常任指揮者を務めている。主にベートーヴェンホールとボン歌劇場で年間150回もの公演を行うと共に、毎年9月に行われるベートーヴェン音楽祭のメインオーケストラとしても活躍している。
ディルク・カフタン
Dirk Kaftan, Conductor
1971年、ドイツ・マールブルク出身。ドイツとカナダで育ち、18歳にしてドイツ最古の街として知られるトリーア歌劇場にコレペティトゥーアとして勤めた後、ドイツ・デトモルト音楽大学で学んだ。2006年からフィリップ・ジョルダン(現ウィーン国立歌劇場音楽監督)など名匠が音楽監督を務めたオーストリアのグラーツ歌劇場の首席カペルマイスターに就任し、さらに2013年からは音楽監督に就任。幅広いレパートリーに取り組み、公演はいずれも好評を博した。その他、ケルテスやブルーノ・ヴァイルなどが率いたドイツの古都アウグスブルク歌劇場の音楽監督を2009年から2014年まで務めている。2017年からボン・ベートーヴェン交響楽団とボン歌劇場の音楽監督に就任。以来、オーケストラの発展とレパートリーの拡充に尽力し、様々な新しいプロジェクトを成功に導いてきた。2019/20シーズンにはベートーヴェンの歌劇「フィデリオ」の上演をはじめ、ベートーヴェンの生誕記念の様々なプロジェクトに取り組んでいる他、劇音楽「エグモント」で同オーケストラとの初録音も行っている。またこれまでに、バイエルン放送管弦楽団やベルリン放送交響楽団、リンツ・ブルックナー管弦楽団、ブレゲンツ音楽祭におけるウィーン交響楽団、ハノーファー州立歌劇場、ウィーン・フォルクスオーパー、デンマーク王立歌劇場などドイツを中心にヨーロッパの歌劇場やオーケストラに客演するなど、著しい活躍をしている。
フジコ・ヘミング
Fuzjko Hemming, Piano
※6月13日徳島公演・6月16日東京公演・6月20日埼玉公演のみ出演
スウェーデン人画家・建築家の父と、日本人ピアニストの母の間にベルリンで生まれる。母の手ほどきでピアノを始め、10歳でレオニード・クロイツァーに師事。クロイツァーは「彼女はいまに世界中の人々を感激させるピアニストになるだろう」と予言をしていた。東京芸大を経て、文化放送音楽賞・NHK毎日コンクール受賞、その後、ベルリン高等音楽学校に1位で入学、その後、ウィーンでパウル・バドゥラ=スコダに師事。ブルーノ・マデルナ、レナード・バーンスタイン、チェルカウスキー、マガロフ等多くのクラシック界の権威にその才能を認められて支持を獲得し、コンサートを行っていたが、聴力を失うアクシデントに遭遇。1999年、リサイタルとテレビのドキュメント番組が大反響を呼び、デビューCD“奇蹟のカンパネラ”他をリリース。クラシック界異例の売上で、日本ゴールド・ディスク大賞、クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを4回受賞した。モスクワ・フィル、ロイヤル・フィルなど世界各地の著名オーケストラと共演。彼女と共演したミッシャ・マイスキーは「あなたの芸術を賞賛します」と形容している他、共演した多くのアーティスト達が絶賛している。毎年多くのチャリティ・コンサートを行っている他、大の動物愛護者であり、ドイツでは彼女の名を冠した動物保護団体もできている。
サラ・ハーシュコヴィッツ(ソプラノ)
Sara Hershkowitz, Soprano
ノラ・スルジアン(メゾ・ソプラノ)
Nora Sourouzian, Mezzo Soprano
Coming Soon!
※6/17日東京公演・6月19日福井公演には出演致しません。
ミルコ・ロシュコフスキ(テノール)
Mirko Roschkowski, Tenor
Coming Soon!
※6/17日東京公演・6月19日福井公演には出演致しません。
カール=ハインツ・レーナー(バス)
Karl-Heinz Lehner, bass
Coming Soon!
※6/17日東京公演・6月19日福井公演には出演致しません。