マリー=アンジュ・グッチ ピアノリサイタル

出場する国際コンクール全て優勝。21歳の超新星、パリより現る。

 「大地に根を深くおろした巨樹のような音の存在感。 成熟した知性と変幻自在な演奏技巧。この、おそるべき才能がどんな未来を描いていくのか楽しみでならない。」 (林田 直樹/音楽ジャーナリスト)
  2011年フランス・ラニー・シュル・マンヌ国際ピアノコンクールでコンクールデビューを果たして優勝。続いて2015年ニューヨークのIKIF国際ピアノコンクールでも第1位を飾るほか、最近では2018年スイス・ジュネーヴ芸術協会国際ピアノコンクールにて優勝ならびに最優秀賞を受賞するなど出場するコンクールで全て1位を獲得している。
  パリのフィルハーモニーやシャンゼリゼ劇場をはじめフランス各地で演奏活動を行うほか、イギリス、ドイツ、スイスなどヨーロッパ各地でリサイタルを開催。ベートーヴェン・フェストやフランクフルト・ミュージックメッセ等各国の音楽祭にも数多く招聘され、2018年にはラ・フォル・ジュルネ東京で初来日を果たし、大絶賛を博した上、2019年も同音楽祭の招聘で再来日。
  2019年11月に初来日ツアーを果たし、東京、名古屋、兵庫でリサイタルを開催する。

出演

マリー=アンジュ・グッチ/ピアノ Marie-Ange Nguci, piano

予定プログラム

JS..バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
ラヴェル:夜のガスパール
フランク:前奏曲、コラールとフーガ
サン=サーンス:トッカータ Op.111-6
ショパン:スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31/第3番 嬰ハ短調 Op.39/序奏とロンド Op.16
リスト:巡礼の年《第三年》エステ荘の糸杉に寄せて/エステ荘の噴水
スクリャービン:ソナタ第5番 op.39
ほか
(曲目は変更となる場合がございます。)

全国公演情報

【名古屋公演】
2019年11月1日(金)18:45開演
宗次ホール
お問合せ:宗次ホール 052-265-1718

【東京公演】
2019年11月5日(火)19:00開演
武蔵野市民文化会館 小ホール
お問合せ:武蔵野文化事業団 0422-54-8822

【兵庫公演】
2019年11月9日(土)14:00開演
西部市民会館
お問合せ:アワーズホール・明石市立市民会館 078-912-1234

プロフィール

マリー=アンジュ・グッチ
Marie-Ange Nguci

1997年東ヨーロッパのアルバニア生まれ。幼少からピアノを始め、13歳でパリ国立高等音楽院ピアノ科に飛び級入学。ニコラ・アンゲリッシュに師事し、16歳にて最上位優等成績・審査員満場一致で修士課程を卒業する。後に音楽学と分析の分野にて同音楽院の博士課程ならびにソルボンヌ大学の修士課程で研鑽を積むほか、ウィーン国立音楽大学にて指揮法も学び、ライン・ゴールド・ファンデーション、ニューヨークのフレンチ=アメリカンピアノソサエティ、ヤマハ音楽振興会等から奨学金を得る。また、7か国語を使いこなす才媛で、ヴァニティ・フェア誌(米)のフランス版に「世界を変える若者」の一人として紹介された。
2011年フランス・ラニー・シュル・マンヌ国際ピアノコンクールでコンクールデビューを果たして優勝。続いて2015年ニューヨークのIKIF国際ピアノコンクールでも第1位を飾るほか、最近では2018年スイス・ジュネーヴ芸術協会国際ピアノコンクールにて優勝ならびに最優秀賞を受賞するなど出場するコンクールで全て1位を獲得している。

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企画・招聘:テンポプリモ

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