Profile

トリニティ・アイリッシュ・ダンス
Trinity Irish Dance Company

 

1979年トリニティ・アカデミー・オブ・アイリッシュ・ダンスとしてシカゴに創設。主宰は、著名な ダンサーで振付師、舞台演出家のマーク・ハワードであった。1987年アイルランドで行われた世界 アイリッシュ・ダンス・コンクールでアメリカの団体として初めて優勝したのを始め、2018年現在まで実に36度世界タイトルを獲得。

1990年世界のさまざ まな舞踏や音楽の要素を取り入れたプログレッシヴ・アイリッシュ・ダンスを発信させるため、ソロ世界チャンピオンを含む18歳から26歳のダンサー22名、ミュージシャン、スタッフを現名称で独立設置、ワシントンD.C.のケネディ・センター、ニューヨークのジョイス・シアター、シカゴのオーディトリアム・シアター等で公演を行ってセンセーションを巻き起こす。以来、全米、欧州のツアーは常にソールド・アウトを記録、日本の鼓童、ボストン・ポップス等とも共演を行っている。

 

マーク・ハワード (芸術監督/創設者/振付)
Mark Howard

アイルランド人の両親のもと、イングランドのヨークシャーに生まれる。 幼少時シカゴに移住、8歳からデネヒー・アイリッシュ・ダンス・スクール に学ぶ。北米選手権優勝の後、19歳でトリニティ・アカデミー・オブ・アイリッシュ・ダンスを設立、数々の世界大会優勝を果たす。「トップ100名 のアイリッシュ・アメリカン」に3回選出され、アメリカテレビ界最高峰のエミー賞を獲得。また、『バックドラフト』『アメリカン・ビューティ』『ロード・トゥ・パーディション』等多くの映画、TV、舞台作品 の振付に手掛ける。トム・ハンクス、ケート・ハドソン等大スターのプライベート・コーチとしても有名。国境を越えて新しい伝統を生み出し、「誠実の芸術表現」を理念のもとに、将来性を見据えて常に斬新な作品を創作する。現在長編映画 “ソールズ”ではハワードとトリニティをテーマに扱っている。

 

チェルシー・ホイ(副芸術監督/振付)
Chelsea Hoy

コロラド州デンバーのウィック・スクール・オブ・アイリッシュ・ダンスにて、競技ダンスを学ぶ。2014年にトリニティ・アイリッシュ・ダンスへ入団。ロヨラ大学(米・シカゴ)を卒業し、心理学と写真芸術の学位を取得。現在、芸術を通じて子供の支援活動に力注ぎながら、子供心理学分野において研究し、博士学位を目指す。トリニティのようにアウトリーチ活動が盛んで、様々な年代の人と深く関わることが可能な環境だからこそ、ダンスでどのようなことができるのかを常に追求して研鑽を積んでいる。

 

Media

 

※高画質版はテンポプリモまでお問合せください。
※著作権・肖像権保護のため、プロフィール・写真の使用は公演の告知や広報活動を目的とした使用に限ります。事実関係の確認のため、掲載前に必ずテンポプリモにご連絡をお願い致します。また、写真をご使用の際はクレジットをお入れください。

 

外部リンク・SNS

>>トリニティ・アイリッシュ・ダンス オフィシャルサイト(英語のみ)

 

 

Facebook

メールマガジン登録

公演情報やアーティストの最新情報などをいち早くお知らせいたします。
下記の「メルマガ登録はこちら」ボタンから登録してください。